種蒔を優先すると、、、

どうしても、9月は種蒔が最優先な作業になってしまいます。
秋の種蒔の1日遅れは、収穫の1週間遅れにつながるなんていわれてます。
そして、種の蒔く量が多いです。一気に秋冬、そして来年の春に向けても蒔かないと行けません。
と、そんなこんなで大幅な作業遅れが、、、
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森とかしたセスバニア畑、本当なら9月の上旬には刈り取りをしたかったのですが、もうすぐ10月。
このセスバニアは土を育てるために、緑肥として育てています。
マメ科による窒素固定、根による硬盤の破壊、土の余剰養分の吸収など色々なメッリトがあります。
無農薬栽培や有機栽培を始める前に一度作っておくと、かなり楽になるかな思って好んで蒔いています。
遅れてる作業はセスバニアを粉砕して土と混和させる作業。
この粉砕する作業がチョット厄介で、
ハンマーナイフという機械を使えば簡単なのですが、うちには無いので刈払機(草刈機)で何度も切って細かくしていきます。
この刈払機で細かくしていく作業が案外時間がかかります。
ハンマーナイフなら小一時間といったところも、5~6時間位はかかると思います。
「大変だから」これも、作業が後回しになった原因の一つですね。
この畑は、今年玉ねぎを植えつけ予定の畑。
玉ねぎの植え付けは11月の終わりから12月にかけて。
粉砕して土と混和して最低一ヶ月は置きたい。
でも、もう気温も下がってるので2ヶ月は安静期間が必要か?
てっことは、早急に刈り取らないとね。
ガンバリマス