使ってみるとわかる本物の良さ

これまで使っていた鍬の柄が折れたので、
新しく購入する事にしました。
以前は、ホームセンターで売ってる安い鍬を使ってましたが、
今回は手打ちの鍬を買いました。
鍬

やはり、農具は地元の物が良いと思い、
地元の鍛冶屋の作ったものを。
その土地土地に適した形の鍬があるので、
地元の鍛冶屋が作った物が一番みたいです。
まだ地元にこういった野鍛冶があることに感謝です。

使ってみると、土離れがかなり良いですね。
多少湿った土でもスッと離れます。
もちろん土への入り込みも。

就農当時はどれも一緒だろうと量産品の安い物を選んだのですが、
安物とは使い勝手が違います。

同じような形でも、使ってみるとやっぱり本物は良いですね。

そして良い物を触ると、長く大切に使って行きたいくなります。
使い捨てではない、物を大切にする気持ちがうまれますね。

次は備中鍬が欲しいな~と狙ってるんですが、でも約1万円位、、、
そんなにやすやすと手が出ないので、今のが壊れたら買い換えます