春に向けて

春に向けて、畑の片づけ中です。
ここはつる物（エンドウ、ゴーや）を栽培していた畝。
ツルを這わせていたネットを、撤去して燃やします。





その後、支柱を抜いて、草を刈って、腐葉土を入れます。





腐葉土は地元ででた物です。
造園屋さんから、草刈や剪定などででや草や枝葉をチップにしたものをいただいて、畑の片隅に１年寝かします。一年も雨風にさらしておけば、ほとんど土のような状態になります。


これを土壌の改良目的で畑に入れます。
粘土質で水はけの悪い土質なので、腐葉土を入れることで、水はけの改善が狙えます。また、土となじみ畑の地力の向上も期待できます。


土壌の検査を毎年お願いしているんですが、その結果も良くなってきたように思います。
地力が上がってきたと単純にはいえないですが、年々CECの値が上がってきてます。
一応狙いどおりの効果が出てきたかなと思います。


夏にこういった作業は暑すぎて大変なんですが、冬には、体が暖まっていい感じです。
冬は、畑の片付けと春に向けての準備の季節です。