剪定枝をいれてます。

どーんと山盛りの剪定枝を細かくくだいたチップ
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近所の植木屋さんからいただきました。
それをこんなふうに畝間に敷き詰めています。
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一輪車に乗せて畝間に運んでばらまく、これがなかなかの肉体労働・・・
寒いのに半袖になってやってました。
近所で大量に手に入る有機物といえばこの剪定枝なので、これを使って畑の土を育てていこうと思っています。
でも剪定枝は木質系の有機物、分解がするのが遅く扱いが難しそう。。。
そして、コガネムシやカブトムシの幼虫が畑に住みつく様になって、根の物の栽培が難しくなるとの話も聞きます。(問題ないよとのご意見も)
どうやって早く分解するように持っていくのかが、木質系の有機物を使う要かなと思っています。
完全に堆肥化さしてから使うのか、
表面に置くだけにするのか、
木質を分解する微生物を増やしてからすき込むのか、
etc…
人によっていろんなやり方をやられてるみたいです。
一応、僕も考えてみました。
まず表面に置き半年ほど放置
6月位にそれをすき込む
畝を立て、畝に緑肥を植える
8月位から、順次緑肥刈り倒して、秋冬の野菜を植えていく。
緑肥はそのまま敷草で利用する。
とこんなかんじです。
有機物の分解に重要なのは、温度、水分、空気です。
6月にすき込んで畝立することで、この条件がばっちりとあてはまります。
また、分解には微生物が肝心です。微生物は植物の根の周りが一番多くなっているので、なにか植えていたほうが微生物は集まってきます。
そこで緑肥を播いてみようと思っています。集菌力のあるマメ科の緑肥を。
緑肥の生育具合をみれば、剪定枝チップが悪さをしてないかも判ると思います。
どんなもんでしょうかね?