日本ミツバチの養蜂

今年から養蜂始めようと準備中です

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蜜蜂は、西洋蜜蜂と日本蜜蜂の2種類がいて
今回養蜂を目指すのは、在来種の日本蜜蜂です。

受粉を助けてくれる蜜蜂は、野菜作りとは切っても切り離せない関係の大切な仲間です。
でも蜜蜂を取り巻く状況は年々厳しくなってきて世界的に減少してきてます。

蜜蜂と農薬でとの関係であがるのが、ネオニコチノイド系の農薬
EUでは

 

ミツバチ大量死は、2010年現在、カナダアメリカ中国台湾インドウルグアイブラジルオーストラリア、そして日本など、全世界的な広がりをみせている[6]

EU諸国では、ミツバチ大量死事件を受けて、その主要原因物質と考えられるネオニコチノイド系農薬を使用禁止にするなどの対策が講じられている。迅速な対応を行ったのはフランス。EU諸国では、ミツバチの被害拡大を防止するために、原因究明に精力的に取り組む一方、予防原則に基づいて、ミツバチ大量死の主要原因と疑われるネオニコチノイド系農薬について迅速な対応が講じられている[2][7][6]。ネオニコチノイド系農薬3種(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)は2013年12月より2年間暫定的に、EU全域で使用が原則禁止となる

wikipediaより

日本では現在、調査中の模様。

僕は農薬は悪だからといって、有機農業をやってるわけでは無いです。
安価に大量の野菜を作るには農薬は必要だと思います。
ただ、虫が居ない世界にも違和感を覚えます。
有機リン系農薬より人に対するリスクが少ないという事で、普及したネオニコチノイド系農薬
虫にはかなり強く作用するみたいで、赤とんぼが絶滅しかけてる原因の一つだとも

虫がいなくなり、多様性がなくなると、どこかで自然界のバランスがおかしくなるのでは
天敵がいなくなり、特定の虫が増えたり、蜂がいなくなれば受粉ができなく野菜が採れなくなったり。
直接の人に対するリスクは減るけども、別方向からの人へのリスクが増えるのではと思ったりします。

野菜作りに切り離せない、蜜蜂。
これから養蜂しながら勉強していきたいなと言う感じで、書き進めるつもりが
養蜂について調べると、農薬が大きな問題となってるみたいで
その影響で、農薬批判みたいな話になってしまいました。

 

さてさて、日本蜜蜂は当然、天然の物を捕まえないといけません。

今畑に咲いてる菜の花を観察してると、暖かい日には日本蜜蜂らしき蜂が採蜜に来てます。
日本蜜蜂の群れは、近所にいるはず。
春の分蜂の時期に向けて急ピッチで準備を進めてます。

上手く捕まえれるのか。
ワクワクしてます。