土壌改良なるか

4/12 栽培風景

地元の造園業者より頂いた、剪定枝や草等を細かくチップにした物を畑に敷き詰めました。
2トンダンプで約20杯/10a、かなりの量です。

使用している剪定チップ
4/12 栽培風景

有機農業者の間でちょくちょく話題に出る炭素循環農法。
通称「たんじゅん農法」というんですが、そのたんじゅん農法並かそれ以上の有機物を投入です。
狙いは一点のみ
水はけの改善
関西の中山間地の粘土質の強い畑では、この水はけをどう確保するか。
これが栽培のポイントになるのではないかなと、昨年から感じています。
今回、剪定チップを入れた畑は、水田しかできないような、ほんとに水はけの悪い畑。
劇的に変わるといいんですがね。

この後、剪定チップの分解を早めるために鶏糞をまいて、何度かすき込みます。
その後に鶏糞などの余分な肥料分を緑肥を一度栽培して、リセットします。
そして、その後に野菜を作ります。

さて、上手く土壌改良なるか。