野菜セット 2026-09-15

野菜セット
赤毛瓜 バターナッツ キュウリ ピーマン 万願寺甘とう 茄子 玉ねぎ 空芯菜等
雨が続いています。二週間近く、まとまって晴れた日がありません。今はちょうど冬野菜の仕込みの時期で、苗を植えたり種を蒔いたりが続きます。植えたあとに雨が降ってくれるのは本来ありがたいことで、毎年この時期は雨を待ちながら仕事をしています。ただ、ここまでの長雨になると話は別で、さすがに辛くなってきました。
曇りの日をなんとか見つけて苗を植えるところまでは進んでいますが、種まきのほうは畑に入れないままです。直接蒔く予定だったものは、逃げられるものからセルトレイに蒔いて苗に切り替えています。これは確実に、一ヶ月後にまとめて忙しくなるやつです。
サツマイモも掘りたいのですが、この土の湿り具合では手が出せません。濡れた土から掘り出すと泥だらけになりますし、貯蔵性も落ちます。乾いてから掘りたい。それがいつになることやら。
畑のほうは、日照不足と湿気で病気の出やすい環境が続いています。農薬を使わない農園にとっては、ここからが正念場になりそうです。
今週の野菜セットは、キュウリが替わりました。上の写真がその畝です。夏の間お届けしていたのは四葉(すうよう)キュウリで、イボの多い昔ながらの品種です。皮が薄くてパリッとして、キュウリらしい香りが濃い。そのかわり傷つきやすく日持ちもしないので、市場ではあまり見かけません。この時期からは夏秋キュウリに切り替えていて、こちらは見慣れた姿の、いわゆる普通のキュウリです。
四葉は栽培が難しく、株の勢いの調整がなかなか上手くいきません。夏秋キュウリはそこが作りやすく、今のところ理想的な樹勢でキープできています。写真のとおり、葉の色も蔓の伸び方もいい状態です。
夏秋キュウリは皮がしっかりしているぶん、四葉より日持ちします。ポリ袋に入れて野菜室に立てて入れておけば、しばらくもちます。皮ごと使えますので、浅漬けやぬか漬け、たたいてごま油と塩で和えるだけでも一品になります。四葉のときのような強い香りは出ませんが、そのぶん生でもクセがなく、サラダにも使いやすいはずです。
赤毛瓜とバターナッツは先週から続いて入っています。赤毛瓜は皮を厚めにむいて種を取り、白い果肉だけを薄切りで塩もみや酢の物に。バターナッツはポタージュかオーブン焼きがおすすめです。空芯菜も採れ続けていますので、ニンニクと強火でさっと炒めてみてください。
雨の合間を縫いながら、できることから進めていきます。今週もよろしくお願いいたします。