
大阪の小さな有機農家です
2010年の春、金剛山の麓・千早赤阪村に今田自然農園は開園しました。山から湧き出る清らかな水、澄んだ空気。そんな豊かな自然の中で、農薬・化学肥料を使わない野菜づくりをつづけています。
農園があるのは、大阪府で唯一の村、千早赤阪村。金剛山の登山口にも近いこの地は、夏でも涼しく、水が美しい。野菜を育てるのに、これ以上ない場所だと思っています。

自然に沿ったじっくり栽培
農薬のなかった時代には、特別なことをしなくても野菜は育っていました。当園の栽培は、そんな時代の農業を手本にしています。
栽培の基本は、土を育てること。特別な資材や技術は必要ありません。畑と丁寧に向き合い、時間をかけて土をつくる。よい環境で育った野菜は、虫や病気に負けず、化学肥料に頼らなくても十分に育ちます。そして何より、野菜本来の美味しさがあります。
「土を育てる」ことが、すべての始まりです。

畑を丸ごとお届け
年間50種類以上の野菜を、旬に合わせて露地で育てています。注文が入れば、そのとき畑で一番食べごろの野菜を10種ほど詰め合わせて「旬の野菜セット」としてお届けします。
旬を大切にした栽培は、栄養価が高く、環境にもやさしい。その代わり、「好きな野菜を好きなだけ」とはいきません。畑の様子に食卓を合わせていただくことになります。
「野菜の旬がわかるようになった」「料理のレパートリーが増えた」そんなお声をいただくのが、いちばんの喜びです。

顔の見える農業
有機農業が始まった頃、「有機」という言葉には「有機的な関係」という意味がありました。農家と消費者が密接に関わり合い、お互いに影響を与え合う。そんな関係から生まれた野菜が、本来の有機野菜です。
今田自然農園は、農家が消費者に直接届けるという、昔ながらのスタイルにこだわっています。顔の見える関係の中で、安心して食べてもらえる野菜をつくりつづけること。それが、この農園の変わらない姿勢です。