苗の販売について

無農薬や有機栽培向けの苗についてお問い合わせを頂きありがとうございます。
農園の苗の販売についてをまとめさせていただきます。
苗の購入を希望される方は一読下さい
家庭菜園でも無農薬や有機栽培を行って見たいという方へ多少なりでもお助けできれば幸いです。

大阪の千早赤阪村で無農薬、無化学肥料で栽培を行っている有機農家です。
市販の苗は農薬を使用してることが多いため、苗も外注せずに自農園で作ってます。

苗を作る場合、失敗する可能性もありますので、だいたい必要量の1,2割多めに作ります。
農園が販売する苗は、この余分に作った分の苗になります。

他の苗とどう違うのか?
・有機JASで認められている育苗土を使ってます。一般的な育苗土より高価です
・畑では、無肥料や低肥料で育てるため、厳しい環境に小さいうちから慣らすような育苗方針で育ててます。三つ子魂百までや、苗半作と言う言葉があります。幼い時からの環境が大切ではないのかと農園では考えています。
・農薬は使用していません
・根張りを重要しした育苗です。農園では果菜類系は浅植えをします。その浅植え向きになるように育苗してます。浅植えすると根張りがよくなります。
・農園の経験上、無農薬、有機栽培に向いてる品種を選んでます
・植える時期から逆算して種蒔をしています。HC等で並ぶような老苗ではありません。

苗の価格
基本的にはポットのサイズで決めてます。下記ご参考下さい
4号ポット以上 400円~ (ハヤトウリ)
3号ポット~3.5号ポット 300円~350円(トマト、ピーマン、ナス、かぼちゃ、ズッキニー、等)
2号ポット~2.5号ポット 200円~250円(キュウリ、かぼちゃ、ズッキニー、オクラ等)

その他、大葉、バジル、モロヘイヤ、エンサイ、etc
(ポットのサイズ、種の値段、育苗日数で価格は違います。

受渡時期
4月10日~5月上旬
(苗によって仕上がり時期が違います)
両者が都合の良い日を調整します。

締め切り
予約の受付は3/10頃まで 
余剰分の受付は4/20頃まで
最終案内
下記日時に受け取りこれる方は、4/19 15時頃までに問い合わせより申込ください。
受け渡し日時の最終 2022/4/30(土) 9:00

受渡場所
千早赤阪村水分
*郵送不可 

注文方法
問い合わせより
お名前、住所、連絡先、大体の量をお伝へください。
余剰分の販売なので、指定の量が有るか判りませんので、おおまかで結構です。
もし、どうしても植えたい苗がある場合はご相談下さい。

よく頂く質問
Q,予約分と余剰分の違いをがわからない
A,予約分は取り置きできます。余剰分は取り置きできません。
苗の栽培には60日程度かかります。予約分は予め多めに種を蒔くことで取り置きに対応してます。

Q,余剰分はどのくらい有りますか?
A,大体2,3割は多めに苗を作るので、家庭菜園程度でしたら十分な量は残ってます。種類、品種等も年間100種類程度植えてる農園なのである程度豊富かと思います。早くご連絡頂いたかたから順に受渡日の連絡をしてるので、最後の方になると残りが少ない可能性もあります

 

当農園で植えるタイミングに合わせて、苗作りを行います。
早くから植えたいとのお声も頂きますが、家庭菜園であれば当農園と同じ時期に植えるのがいいと思います。
市販の苗は早くから出回りますが、まだ霜の恐れがあったりと問題が多いなと感じます
昔から八十八夜の忘れ霜と言われてますので八十八夜過ぎた頃に適期になるようにしてます。

 

ご検討頂けますと幸いです