越冬野菜の様子2019

野菜の中でも生育期間が長いのが越冬野菜です。秋口に仕込んで春に収穫。
冬の間は生育が止まります。
生育が止まるはずの越冬野菜ですが、昨年の12月が暖冬だったので、例年より生育早めです。

玉ねぎ


11月の中頃植えて、根が付いた頃に生育が止まって越冬が理想なんですが、生育が止まったのが12月中旬。植えてからも生育が進んでこのくらいの大きさです。

数年前の暖冬で、西日本の玉ねぎがべと病、とう立ちに悩まされた時と同じ感じで怖いです。なんか嫌な予感がするので、少しでも生育止めるべく葉切をしました。個人的には大きくなるのは3月からでも十分だと思ってるので、2月にもう一度葉切して生育止めようかなと思案中
葉切が玉ねぎに対してどこまで有効化はわからないので、葉切しないエリアを設けて試験してます。

うすい豌豆


豌豆系は狙い通りの大きさです。暖冬予報だったので種まきを遅らせたのが良かったです。
後は、野うさぎ対策。過去にこのくらいの時に全部食べられたことが有ります。
うちの畑の周り、ここ数年で野うさぎの被害が拡大中です。マメ科の新芽を好むようで困ったもんです。

 

そら豆

そら豆も順調です。
例年、温度を確保するために黒マルチをしてますが、今年はマルチを止めました。毎年、マルチしたにモグラに入られて根を切られてか?だんだん生育が悪くなるので、モグラに穴があれば速攻で潰せるようにしました。
今年は少し多めに育ててます。余れば自家製豆板醤を作りたいです!