秋深まる

先週末あたりから一気に秋らしくなってきました。
今年は虫が多発していたんので少しは勢いがおとろえてくれるといいんだけど。

写真は、玉ねぎの苗場です。綺麗に発芽が揃って順調に育ってます。
今年の玉ねぎは直播を試したかったのですが、植える場所の準備を考えると畑に余裕がなくて、例年通りの苗作りからです。

玉ねぎは、常に使う野菜なんで、畑をしてるかたなら多かれ少なから皆さん作る野菜です
個々に種を蒔くタイミングや苗を植える大きさ等こだわりがあって、それがまるで正反対。
人によっては、早く蒔きすぎるとトウが立つ。早く蒔くのとトウ立ちとは関係ない、苗の植える時期が重要だ。等など

農園では、種を蒔く時期が重要かなと思って、そこにこだわってるけどどれだけ効果が有るかは不明。成功したり失敗したり。玉ねぎの失敗というのはトウ立ちすることです。トウが立つと休眠しないので、保存性が悪くなり、中に芯のような部位ができます。
玉ねぎの栽培自体は多少とも玉が太ってくれるので収穫できないということは無いので、やはりトウ立ちするかしないかが一番の重要なポイントだと思いす。

今年は、農園が理想と考えてるタイミングで種まきをできました。苗の方も今の所順調な生育。
昨年蒔いて今年収穫した玉ねぎはトウ立ちゼロでした。
来年分はどうなるか?
まだ農園の栽培技術ではギャンブル的な要素が強いので
玉ねぎ栽培の必勝パターン的なのものを早く見つけたいものです