秋なす、秋トマト

ようやく、メールの連絡作業も落ち着いてきたのでブログ投稿です。
もし、まだ連絡来てないいう方は、お手数ですがお問いあわせより、連絡ください。

さて、本日は秋ナス、秋トマトの種を蒔きました

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一般的なナスの栽培では、夏に一度剪定するか、きちんと整枝しながら育てて、春に植えたナスを秋まで採り続けます。

うちも数年前までは、それで栽培してたのですが、地域性か、栽培技術かが悪いのか、ニジュウヤホシの食害が酷く、株をだいぶ弱らせて、ろくな秋なすが採れませんでした。

周辺の農家さんに聞いても、ナスの無農薬栽培は、非常に難しいとおっしゃいます
地域が変われば、ナスは比較的に無農薬でも作りやすい野菜ではあると思ってるのですが、千早赤阪村周辺では有機栽培、最難度の野菜です

野菜が健康で有ることが、無農薬栽培の秘訣。
観察してると、若干成り疲れしてきたかなという頃にニジュウヤホシが付き始めて、葉の食害が始まり、それで一気に株が弱ってきます。
株が若くて元気であれば害虫にも負けないだろうと考えて始めたのが、秋用にもう一度植えるです。

無農薬栽培はほんとに手間がかかります。
でも、この2回植えるナスの作り方、株が若くて元気なので、春に植えたナスの秋なすより、美味しいナスが収穫できると思います。

 

後、2回植えるので、一回あたりの収穫期間は2ヶ月程度

2ヶ月程度の収穫と決めてしますと、無選定、弱剪定、でも十分で、栽培管理の省力化ができます。
ただ、2回苗作って、畝立て、植えてと2倍手間はかかるので、どっちが省力化なのか??