竹チップについて考えてみた

P1040785.jpg
竹はイネ科なので「リグニン」は含んでないかなと思っていたのですが、調べるとどうも「リグニン」を含むらしい。含んでるから問題かといったわけではないのですが、今の僕の感覚からすると、ちょっと扱いが大変といったところです。
「リグニン」というのは悪い物質ではないので、ご心配なく。ただ、畑で分解しにくい代表選手。木質の物に多く含まれてる物質です。
うちで使用している、地元の造園屋さんから頂いてる、剪定枝のチップは木質系なので、それに準じた使い方をしていこうと思います。
しかし、この竹っチプ、剪定チップ以上に期待できるのは、イネ科なのでケイ酸を多く含んでること。
お米や、麦を作ると良いのができそうです。
また畑作でも、病気に強くなったり、土が若返ったりする効果も期待できそうです。
とりあえず、どのくらいの温度で発酵させるかが重要になりそうです。