米ぬか
来年のメインとなる畑に籾殻を大量にいれました。
その籾殻が、来年悪さをしないようにとこんな感じで米ぬかを振っています。
手前のちょっと白くなってるのが、米ぬかを振った部分です。
米ぬかを畑に振ると、微生物がかなり活性化するみたいです。
どの微生物が活性化するかは、出たとこ勝負ですが。
できれば籾殻をバリバリと食べてくれそうな、糸状菌たちが頑張ってくれるとありがたいのですがね。
糸状菌といえばキノコ。「しいたけ」でも粉砕してばらまいてみようかな?
米ぬかを置くと野菜が甘くなっただの、美味しくなっただのといい話をよくききます。
ついこの前も近所の農家さんから、「玉ねぎに米ぬかを置くと甘くなるよと教えていただきました」
理由は何なんでしょうか
ミネラルのバランスが良いから?
微生物が活発化して土を活性化するから?
米ぬかで味が変わるのか気になったので玉ねぎで実験して見ることにしました。
収穫は6月なので、その頃に結果を報告します。
ちなみに米ぬかは、近所のお米屋さんからいただいています。
農園では地域の有機物資源の有効活用というか、地域循環みたいなことを一つのコンセプトとして考えています。
地元ででた米ぬかを地元で使う、これも一つの地産地消の形かな?と思いながら作業していました。
お米屋さん有難うございます。