少量多品目栽培

最近、まったく就農の準備が進みません
新規就農者の大きな壁
農地の確保
これがなかなか・・・・
最初に新規就農の為作ったタイムテーブルでは、
そろそろ農地が決まってる予定なんですが、
そんなに上手く計画どうりにはいかないですね。フゥ–
今、農地は新規就農の相談に行った市町村の役所に探してもらってるところなんですが、
いいお返事が、まだなんです。
最初の印象では、もうすこし早く見つかりそうな感じだったんですが・・・
難航してるみたいです。
今は、栽培の準備の準備の段階。準備が順調に進んでるのは、
就農の仲間作り
ホームページ
経営や品種の勉強など。
でも、具体的な栽培の準備に進みたいですね—-
畑が借りられる面積が決まらないと、
もう少し具体的な、
資材とか、種の発注とか、
栽培にかかわる準備にも進めないし。
なんか愚痴になってしまいましたが、
これから野菜を栽培しても、生育は自然環境にも大きく左右されて計画どうりに行かないことも。
でも、それをどう乗り越えるかが大切。ちょっと今、次の一手を思案中。
さて、ここからが本題
実際に栽培した時、計画どうりに行かないので経営が困難に。
なんて、ならないようにしないといけませんね。
だから、今田自然農園は少量多品目栽培を考えてます。
少量多品目栽培?なんか響きは、難しそうに聞こえますが、簡単に言うと
色々な野菜を少しずつ作ります。
なぜか?というと、
リスク管理の為です。
もし、一つの品種だけの栽培だと、
去年の夏みたいな雨が多い場合に、
乾燥した状態が好きな野菜だけを植えていると怖いですね。
でもこの点、少量多品目栽培だと
乾燥した状態を好きな野菜も、
嫌いな状態の野菜も植えていて、
リスクを分散できます。
とりあえず、収量がゼロなんて事は、少なくなります。
これは、農業経営の中で1つの大きなメリットでは無いかと考え、
今田自然農園は少量多品目栽培を採用しました。
自然相手の農業は計画どうりには行かないから、
失敗することも視野に入れて、色々な野菜を少しずつ栽培します。
少量多品目栽培を選んだ理由は他にもたくさんありますが
その辺は、また今度。