腰を曲げない農業

今年、新たに移植機を導入しました。

 

「なかよしくん」という名前で売られてます。一人は移植機の操作、一人は苗を入れていく作業。
二人で作業するので、なかよしくんと言う名前なのかな?

しかしうちは一人農業なんで、一人で機械と苗入れをしないといけません。
移植機は片手で使えるので、苗をどうやって運ぶかが肝

縦持ち、横持ち、水平持ちといろんな苗の持ち方試しましたが、今のところ一番シックリきたのは、縦にぶら下げての持ち方。上にくる苗を一つだけ抜いて、セルトレイの空いたところにカナビラを通し、肩から襷掛けした紐に装着してやってます。

植えた後はこんな感じに
キャベツ、トウモロコシ、枝豆、等の定植で大活躍です。
スピード的にはまだ慣れないのか、手植えとさほど違いは無いように思うのですが、しゃがまないで良いのが非常に楽です。

これを一度使うと、腰を曲げての苗の定植が嫌になります。
使い慣れれば、もっと早く植えれそうな感じで、これからも活躍してくれそうです