トマトの鉢上げ

昨日トマトの鉢上げを行いました。
今まではセルで、芽だしとチョットだけ大きくしてただけです。
育苗スペースの節約と効率化の為に最初はセルか育苗箱に種を撒きます。
セルで発芽さして元気そうな株を選んでポットに移すわけです。
ここで少しだけ選抜をかけます。
ポットに直接撒いて育てるよりも一回、鉢上げのステップを踏んだ方がしっかりした苗ができるらしいです。
自分で比較してないので本当かどうかは不明ですが、しっかりした育ってくれることを祈っています。
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こんな感じになりました。
4月は日照不足で少し徒長気味だったので、斜め植えを試してみました。
斜めに植えて、茎の部分にも軽く土がかかるようにしました。
深く植えるのはよくないらしいです。茎の部分が土に埋まってしまうからです。(酸素不足で病気になりやすくなるのかな?)
でも若い内で茎の根が明確区別されてない時期だと横や斜めに鉢上げしても大丈夫、土を軽くかけとけば、酸素も十分に届き、茎の部分が根になり、根量が増えるという技術です。
今回のトマトは、茎もそこそこしっかりしてたんですが、斜め植えしたのは、トマトだしな~と思ってからです。
とまとって、たいがい茎に土がかかっているとそこから根が出てくるんですよ。
一般的な植え方と斜め植えを半分半分しました。これからの経過を見守っていきたいですね。